お湯で落とせる赤ちゃん用日焼け止め5選!安全な日焼け止めの選び方も紹介

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お湯で落とせる赤ちゃん用日焼け止め5選!安全な日焼け止めの選び方も紹介

春から夏にかけて日差しが強くなってくる季節、敏感な赤ちゃんの肌を紫外線から守ってあげたいですよね。

赤ちゃんに使う日焼け止めはできるだけ安全なものを選んでおくと安心です。

市販されている赤ちゃんの日焼け止めは、「石けんで落とせるタイプ」「お湯で落とせるタイプ」の2種類があります。

お店で販売されている日焼け止めは「石けんで落とせるタイプ」がほとんどなのですが、赤ちゃんの顔をしっかり石けんで洗うのは難しいと感じる方も多いはずです。

今回は、簡単にお湯で落とせる赤ちゃんの日焼け止めをご紹介します。

赤ちゃんに使える安全な日焼け止めの選び方も解説していきますので、ぜひ最後までご覧になってください。

もくじ

お湯で落とせる赤ちゃん用日焼け止め5選!

赤ちゃんに使える日焼け止めで、お湯で簡単に落とせるタイプの商品を厳選して紹介します。


ノエビア レイセラ ミルキーベビー

アロベビー
UVモイストミルク

アロベビー
UV&アウトドアミスト

anone baby トータルアウトドアUV

ファンケル ベビーサンガード
商品
情報
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特徴ウォーターベース処方でみずみずしく肌に伸び100%天然由来成分、無添加、国産オーガニックを使用日焼け止め効果だけではなく、虫が気になる季節のアウトドア対策にも1本で紫外線防止、虫除け、大気の汚れを予防できるファンケル独自の「フラワーボール散乱剤」で乾燥やホコリなど外的刺激をブロック
対象
年齢
生後6ヶ月新生児(0ヶ月) 新生児(0ヶ月) 新生児(0ヶ月) 生後6ヶ月
タイプミルクミルクローションミストミルククリーム
SPFSPF28・PA+++SPF15・PA++SPF15・PA++SPF20・PA++SPF25・PA++
参考
価格
3,300円(税込)2,640円(税込)2,585円(税込)2,618円(税込)1,980円(税込)
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各製品の比較

ノエビア レイセラ ミルキーベビー

商品名ノエビア レイセラ ミルキーベビー
参考価格3,300円(税込)
SPFSPF28・PA+++
容量45g

ノエビアレイセラミルキーベビーは、生後6ヶ月の赤ちゃんから使える日焼け止めです。

小児科医指導のもと、生後6ヶ月〜6歳を対象にモニターテストを行って開発された商品です。

ウォーターベース処方でみずみずしく肌に伸び、落とすときはぬるま湯で簡単に落とせます。

成分は6つのフリー処方で、安心して赤ちゃんに使えます。

●不使用の成分

  • 紫外線吸収剤無配合
  • 無香料
  • 無着色
  • 無鉱物油
  • パラベンフリー
  • アルコールフリー

ノエビア レイセラ ミルキーベビーの口コミ

ノエビアレイセラミルキーベビーを使った人の口コミは以下になります。

  • 使い心地が良い
  • あっという間になくなる
  • 少し値段が高いけど子どもに良いものを使いたい

白浮きせずに塗れてトーンアップ効果もある、お湯で簡単に落ちるのがいい、子どもが暴れても塗りやすい、という口コミがありました。

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アロベビー UVモイストミルク

商品名アロベビー UVモイストミルク
参考価格2,640円(税込)
SPFSPF:SPF15・PA++
容量60g

アロベビーUVモイストミルクは、新生児(0ヶ月)から使える保湿成分たっぷりのミルクローションタイプの日焼け止めです。

100%天然由来成分無添加国産オーガニックを使用している安全性の高い商品になっています。

その分、他の日焼け止め商品と比べると紫外線防止効果は「SPF15」という少し低めの数値なので、短時間の外出時に向いています。

ベビーローションにも使用している保湿成分配合で、紫外線ダメージの乾燥から肌をしっかり守ります。

成分は合成紫外線不使用8つの無添加処方です。

●不使用の成分

  • 合成香料
  • 合成着色料
  • アルコール
  • 合成ポリマー
  • パラベン
  • シリコン
  • 鉱物油
  • 石油系界面活性剤

アロベビー UVモイストミルクの口コミ

アロベビーUVモイストミルクを使った人の口コミは以下になります。

  • 伸びがよく塗りやすい
  • 柑橘系の良い香りがする
  • 肌が弱くても荒れない
https://twitter.com/Mi7mar/status/1513672706591719425?s=20&t=PjOM1nk-3pFIXqlRj8lNDg

伸びが悪くて体がベタベタするというデメリットもありましたが、赤ちゃんお肌が弱くても使えるのは安心ですね!

アロベビー UV&アウトドアミスト

商品名 アロベビー UV&アウトドアミスト
参考価格2,585円(税込)
SPFSPF15・PA++
容量80g

先ほど紹介したモイストミルクと並んで人気の商品が、アロベビーのUV&アウトドアミストの日焼け止めです。

日焼け止め効果だけではなく、虫が気になる季節のアウトドア対策もできます。

人気の理由は、シュッとかけるだけなので動きまわる子どもに塗りやすいところです。

外出先で塗り直すときなど、クリームやミルクローションタイプが使いにくいと思っている方はこちらをおすすめします。

成分は100%天然成分合成紫外線不使用「化合成ディート」不使用という安全性の高い処方になっています。

●不使用の成分

  • 合成香料
  • 合成着色料
  • アルコール
  • 合成ポリマー
  • パラベン
  • シリコン
  • 鉱物油
  • 石油系界面活性剤

アロベビー UV&アウトドアミストの口コミ

アロベビーUV&アウトドアミストを使った人の口コミは以下になります。

  • アウトドア時、虫が気にならなかった
  • ミストは早く塗れるので嫌がらない
  • 塗ったばかりは白くてベタつく

レモングラスの良い匂いがしてきつすぎない、ストラップ付きの商品もあって便利、という口コミがありました。

anone baby トータルアウトドアUV

商品名 anone baby トータルアウトドアUV
参考価格2,618円(税込)
SPFSPF20・PA++
容量50g

anone babyトータルアウトドアUVは、1本で紫外線防止虫除け大気の汚れを予防できるクリームタイプの日焼け止めです。

生後1ヶ月を過ぎた、お外デビューできる赤ちゃんから使用できます。

天然由来成分99%で、赤ちゃんの肌に良くないといわれている紫外線吸収剤ディートは不使用です。

植物性セラミドが高配合されていて、保湿クリームとしての効果も高いです。

anone babyの全商品は、皮膚科の院長が総合監修しています。

●不使用の成分

  • 石油系合成界面活性剤
  • 合成着色料
  • パラベン
  • フェノキシエタノール
  • 鉱物油
  • ナノ原料
  • 合成香料

anone baby トータルアウトドアUVの口コミ

anone babyのトータルアウトドアUVを使った人の口コミは以下になります。

  • 石けんでするっと落ちる
  • 少量でも伸びが良い
  • お湯で洗ったあと匂いが残った

お湯で落とせるので楽ちん、肌が弱いけどトラブルなく使える、という口コミがありました。

ファンケル ベビーサンガード

商品名ファンケル ベビーサンガード
参考価格1,980円(税込)
SPFSPF25・PA++
容量50g

ファンケルベビーサンガード生後6ヶ月から使えるクリームタイプの日焼け止めです。

ファンケル独自の「フラワーボール散乱剤」で乾燥やホコリなどの外的刺激をブロック。クリームは優しくなでるだけで白浮きせずに肌になじみます。

香りはほとんどなく、赤ちゃんの顔に塗ってもストレスなく過ごせます。

成分は無添加・ノンケミカルで、ぬるま湯でさっと落とせる肌に優しい処方です。

●不使用の成分

  • 防腐剤
  • 香料
  • 合成色素
  • 石油系界面活性剤
  • 紫外線吸収剤
  • 鉱物油
  • アルコール
  • 殺菌剤

ファンケルベビーサンガードの口コミ

ファンケルベビーサンガードを使った人の口コミは以下になります。

  • きしまず使い心地が最高
  • 何度もリピートしている
  • 落とすのが楽

安くないけどお湯で落とせる、紫外線吸収剤不使用だから選んだ、という口コミがありました。

赤ちゃんに安全な日焼け止めの選び方

赤ちゃんの日焼け止めといっても、各メーカーからさまざまな種類の商品が販売されているので、どれを選んでいいか迷ってしまいませんか?

赤ちゃんに安全な日焼け止めを選び方のポイントを解説していきます。

生後何ヶ月から使えるかチェック

赤ちゃんといっても新生児から生後数ヶ月など月齢はさまざまですよね。

一般的に赤ちゃんが外出できるのは生後1ヶ月〜2ヶ月からといわれています。

日焼け止めを購入するときは、生後何ヶ月から使用できるのか必ずチェックしてください。

月齢に合っていない日焼け止めを使用すると、肌トラブルの原因となります。

石けんやお湯で落とせるか

赤ちゃんの肌はデリケートなのでゴシゴシ洗って落とさなければならない日焼け止めはNGです。

石けんやお湯で優しく落とせるタイプの日焼け止めを選びましょう。

最近の日焼け止めは、石けんやお湯で簡単に落とせると書いてある商品が増えてきていますが、「実際に洗ってみたら落ちなかった」という口コミもみられます。

どんなに成分が優しい処方でも日焼け止めが肌に残ってしまっては意味がありません。

商品を購入するときは落としやすさの口コミもチェックするといいですね。

SPFとPAの数値に注意

SPFやPAは紫外線の防止効果を表す数値です。

SPFが数値が大きいほど紫外線の防止効果は高くなりますが、肌への負担も大きくなります。

赤ちゃんに最適な日焼け止めのSPF・PAの選び方は以下になります。

SPF10〜15、PA++赤ちゃんの日常や短時間の外出、お散歩や日常生活の範囲で使用するときに向いている。
曇り空や20分以内の外出なら塗らなくてもOK。
SPF20〜40、PA++〜+++日差しが強い日の海やキャンプなど、赤ちゃんが長時間外出するアウトドア時に向いている。

紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方

日焼け止めは「紫外線吸収剤」入りと「紫外線散乱剤入りの2種類があります。

「紫外線吸収剤」は、肌の上で化学反応を起こして紫外線を吸収し放出させる仕組みで、ブロック効果は高いのですが、使われている成分が肌に刺激を与えてしまう可能性があります。

一方、「紫外線散乱剤」は天然成分からできており、ノンケミカルともいわれています。

効果は紫外線を物理的反射ではね返す仕組みになっていて、紫外線をブロックする効果は「紫外線吸収剤」と比べると弱いです。

その分、肌への刺激も少ないので、赤ちゃんや敏感肌用の日焼け止めによく使用されています。

引用:花王

赤ちゃんの日焼け止めを選ぶときは肌への負担を考えて「紫外線吸収剤」不使用のノンケミカル処方を選びましょう。

テクスチャーや使用感

日焼け止めにはローション、ミルク、クリーム、ジェル、ミストなどさまざまなタイプがあります。

ローションタイプ

化粧水のような軽いテクスチャーでベタベタせずにつけることができます。

水分が多いので落ちやすいところが難点です。

短時間のお出かけでさっと塗りたい場合にはローションタイプがおすすめです。

ミルクタイプ

のびがよく広げやすいのでミルクタイプの日焼け止めは人気があります。

水分と油分のバランスがよく、ベタベタせずに保湿できます。

石けんやお湯で落とせるタイプが多いです。

クリームタイプ

クリームタイプは保湿力が一番高く、塗った後もしばらくしっとりしています。

テクスチャーが固い商品もあるので、少し伸ばしにくいところが難点です。

他のタイプに比べて落ちにくく、日焼け止め効果が長く続きます。

その分、洗ったときの落ちにくさもあるので、石けんで簡単に落とせる商品だと安心です。

ジェルタイプ

サラサラした塗り心地で、暑い日もベタつくことなく快適に過ごせます。

塗った後に白く残らないタイプが多いので、きれいな仕上がりになります。

しかし、ジェルタイプは紫外線吸収剤が配合されている商品が多いです。

赤ちゃんに使用するときは紫外線吸収剤不使用のジェルタイプを選びましょう。

ミスト(スプレー)タイプ

ミストタイプは一度で広範囲に日焼け止めを塗ることができます

手を汚さず短時間でさっと塗れることからアウトドア時の使用に便利です。

顔に塗るときは直接スプレーをしてはいけません。口や目に入ると大変危険です。

スプレーを一度手にかけてから顔を優しくおさえながら塗りましょう。

お湯で落とせる赤ちゃん用日焼け止めのまとめ

春や夏の強い紫外線が気になる季節、長時間お出かけするときは、日焼け止めで赤ちゃんの敏感な肌を守ってあげることも必要です。

今回の内容を簡潔にまとめます。

  • 赤ちゃんの月齢に合った日焼け止めを選ぶ
  • 石けんやお湯で落としやすい日焼け止めにする
  • SPF(紫外線防止効果)の数値は用途で使い分ける
  • 紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを選ぶ
  • 日焼け止めの種類はミルク、ミストタイプが塗りやすくて人気がある

いろいろなタイプの日焼け止めがあるので、生活スタイルや外出先に合わせて揃えておくと便利ですね。

赤ちゃんにぴったりな日焼け止めを見つける参考になると嬉しいです。

ニコニコ笑顔で日焼け止めを塗ってあげて、赤ちゃんとのスキンシップの時間を楽しんでくださいね。

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