ノースカラーズのビスケットは何歳から食べられる？子どもにビスケットを食べさせる際の注意点

ノースカラーズの「純国産ビスケット」を食べたことはありますか？

ノースカラーズの純国産ビスケットは、一般的なビスケットに使われている香料をはじめとする膨張剤や乳化剤が不使用の無添加ビスケットです。

添加物を使用していないノースカラーズの純国産ビスケットが何歳から食べられるのか気になりますよね。

ノースカラーズのビスケットは何歳から食べられる？

無添加で原材料にこだわっているノースカラーズのビスケットが何歳から食べられるのかについて、原材料や栄養面、アレルギー成分について栄養士が解説します。

ノースカラーズのビスケットは1歳半～2歳頃から

結論からいうと、ノースカラーズの純国産ビスケットが食べられる目安は1歳半頃～2歳頃です。

一般的に、1歳半頃になると離乳食は完了期になります。

完了期とは、味付けや大きさを調整することで、大人と同じものを食べられるようになる時期です。

小麦と乳の食物アレルギーを起こす危険性がなく、少なくとも歯が上下4本づつ生えていればノースカラーズの純国産ビスケットを食べられる目安の一つになります。

しかし、赤ちゃん向けの商品ではないためパッケージには何歳から食べられるのか記載はありません。

最終的には、保護者の判断になります。

一歳からOKなものも

「1歳半になっていない」「固いものはまだかな」という方には、ノースカラーズの商品での「おいしい純国産無添加北海道ぼーろ～2色の野菜とミルク～」がおすすめです！

ぼーろは口どけが良いため、1歳頃からでも食べやすいです。

国産野菜で色付けされた北海道ボーロは見た目が楽しく、口に入れるとほんのり甘さが広がります。

無添加北海道ぼーろの原材料は下記のとおりです。

「卵と乳」のアレルゲン物質が含まれています。

初めて食べさせる際は、少量ずつ食べさせ、その後の変化をよく観察してください。

ノースカラーズのビスケットのアレルギー成分

ノースカラーズの純国産ビスケットのアレルゲン物質は、

が含まれます。

ノースカラーズの純国産ビスケットには卵は使用されていませんが、本品の製造工場内で、卵、大豆、ゴマを含む製品を製造しているため、小麦と乳以外にもアレルギーがある場合は注意が必要です。

子どもにビスケットを食べさせる際の注意点

子どもにビスケットを食べさせる際の注意点は3つあります。

詳しく解説していきます。

食事に影響がないように注意する

子どもにとってのおやつは、3回の食事で足りないビタミンやミネラルなどの栄養を補ってくれる「補食」、つまり「第4の食事」の役割があります。

おやつを食べすぎて本来の食事量が減るのを防ぐため、おやつは1日1〜2回にする、食事との間隔を2〜3時間空ける、などの工夫が必要です。

果物や、蒸したさつま芋、ヨーグルトなど、自然の味に近いものと、ビスケット5枚程度を組み合わせるとビタミン・食物繊維などが補給できます。

また、飲み物は牛乳や麦茶にすることで、カルシウム・ミネラルを補給するのも第4の食事としての役割を満たせますね！

のどに詰まらせないように注意する

寝転がっている時やおんぶをしている時は、ビスケットをうまく飲み込めず気管に入ってしまい、誤嚥する危険性があります。

十分に噛みくだき、飲み込み終わるまで近くで見守ることが大切です。

与える量に注意する

子どもの間食のカロリー目安は、1日に必要な総エネルギー量の10～15％とされています。

が目安です。

純国産ビスケットは一袋453kcalなので、2歳までは10枚程度が、3歳以降は4分の1袋程度を目安にしてください。

チャック付きの袋なので、湿気ることなく保管ができます。

まとめ

今回の記事では、ノースカラーズのビスケットは何歳から食べられるのか、子どもにビスケットを食べさせる際の注意点を解説しました。

結論、ノースカラーズの「純国産ビスケット」は1歳半～2歳頃から食べることができますが、誤飲や食べ過ぎには注意が必要です。

子どもに食べさせてあげられるノースカラーズの無添加ビスケット「純国産ビスケット」。

より安心安全に食べるため、小さな子どもがビスケットを食べているときの様子はしっかり見守ってくださいね。

ビオセボンでかえる子どもにおすすめのお菓子はこちらの記事「【ビオセボン】子どもにおすすめのお菓子13選！管理栄養士が実際に食べてみた！」でも紹介しています。

また、ノースカラーズのおすすめのお菓子はこちらの記事「【2023年最新】ノースカラーズはどこで買える？おすすめ商品3選を紹介！」で紹介しています。