【マクドナルド】チキンナゲットのソースは添加物だらけでやばい?原材料を調べてみた
今では国民的フードとよばれるほど人気があるマクドナルド。
サイドメニューのチキンナゲットは、子どもも大人も人気のメニューです。
そこで気になるのは、チキンナゲットのソースの添加物や安全性ですよね。
この記事では、マクドナルドの人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」の購入時に選べるマスタードソースとBBQソースの原材料と添加物について解説します。
チキンマックナゲットのソースの添加物が気になる方はぜひ読んでくださいね。
【マクドナルド】ソースの添加物はやばい?
チキンマックナゲットのソースは添加物がたくさん入っているのでやばいとネットで話題です。
実際はどうなのか気になる方も多いですよね。
原材料や添加物を調査したところ、やはりやばいということがわかりました。
どんな原料を使っているのか詳しく解説していきます。
チキンマックナゲットのソースの原材料を調べてみた
チキンマックナゲットのソースには、マスタードソースとBBQソースの2種類があります。
どちらも添加物が使われており、できるだけ避けたい添加物も使われていました。
マスタードソースの原材料
マスタードソースの原材料 | マスタード、果糖ぶどう糖液糖、食用植物油脂、醸造酢、卵黄、食塩、でん粉、砂糖、香辛料/増粘多糖類(加工デンプン、キサンタン)、着色料(ターメリック色素、カロチノイド、カラメル)、香料、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む) |
マスタードソースの添加物は、増粘多糖類(加工デンプン、キサンタン)と着色料(ターメリック色素、カロチノイド、カラメル)、香料、香辛料抽出物です。
キサンタンガム
粘り気をだす目的で使用されています。
トウモロコシなどのデンプンが原料になっています。
デンプンをキサントモナスという細菌で発酵させたものです。
原料のトウモロコシは遺伝子組み換えされた海外産のものを使用している可能性が高いです。
ターメリック色素
別名ウコン色素やクルクミンと呼ばれています。
ウコンから有機溶媒を用いて黄色い色素を取り出し濃縮したものです。
カロチノイド
700種類以上あり、カロテン色素やカロチンと表記されることもあります。
野菜や果物、微生物などから抽出され作られた天然色素成分です。
表示には書かれていませんが、大量に生産できないため合成化学物質が使用されている可能性があります。
カラメル
カラメル色素は、製造方法によって4つに分類されています。
1つ目は砂糖を加熱して作った天然由来のもので昔からある製造方法です。
その他は、製造過程で亜硫酸を使用したカラメル色素Ⅱやアンモニウム化合物を使用したカラメル色素ⅢやⅣがあります。
カラメル色素Ⅱは日本での使用が禁止されていますが、カラメル色素ⅢとⅣは使用が認められています。
日本では、カラメル色素のみの表記であるため、Ⅰ、Ⅲ、Ⅳどのカラメル色素が使用されているのか判断できません。
危険な着色料一覧については、「【これだけは避けたい添加物】危険な着色料一覧!合成着色料が体に悪い理由を管理栄養士が解説」の記事で解説しています。
BBQソースの原材料
BBQソースの原材料 | 果糖ぶどう糖液糖、トマトペースト、醸造酢、食塩、スパイスミックス、しょうゆ、からし粉、植物油脂/増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、香料、カラメル色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に小麦を含む) |
原材料を見るとやはりBBQソースにも添加物が使用されているのがわかりますね。
また添加物ではないですが、果糖ブドウ糖液糖と植物油脂は注意が必要な原材料です。
果糖ブドウ糖液糖
体内に吸収されやすく、血糖値の急上昇を起こすため注意が必要です。
また主原料としてアメリカ産のトウモロコシが使われているため、残留農薬や遺伝子組み換えの問題が問題点として挙げられます。
植物油脂
植物油脂は、なたねや大豆、パームオレイン、とうもろこしなど、何の植物が使われているかわからないことや、遺伝子組み換え作物が使われている可能性があることが問題点として挙げられます
マクドナルドのポテトの添加物については、「【マクドナルド】ポテトの添加物は危ない?原材料に隠された真実を徹底調査!」の記事で解説しています。
まとめ
この記事では、チキンマックナゲットのソースに使われている原材料や添加物について調べました。
チキンマックナゲットのソースには、やはり複数の添加物が使われていました。
原材料の中には、安全性に疑問があるものも含まれています。
ネットではソースがやばいと話題ですが、やはり安心できるものではありませんね。
マクドナルドの添加物については、「【2022年最新】マクドナルドは添加物だらけってホント?日本とアメリカの違いも徹底調査!」の記事で詳しく解説しています。
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