サーティワンのアイスが体に悪いと言われる4つの理由!カロリーや成分を徹底調査!

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サーティワンのアイスが体に悪いと言われる4つの理由!カロリーや成分を徹底調査!

サーティワンのアイスは、様々なフレーバーから好きなものを選ぶ楽しさがあり、ちょっとリッチで特別感があるアイスクリームの一つです。

一方で、サーティーワンのアイスは体に悪いと言われていることも事実です。

サーティワンのアイスはなぜ体に悪いといわれるのか、気になりますよね。

そこで今回は、サーティワンのアイスが体に悪いといわれる理由を4つ解説します。

みのり

カロリーや成分などの詳細を管理栄養士が解説します。

この記事はこんな人におすすめ
  • サーティワンのアイスが体に悪い理由を知りたい方
もくじ

サーティワンのは体に悪い?

サーティワンのアイスは、体に良いとは決して言えません。

サーティワンのアイスクリームは

  • カロリーが高い
  • 小麦粉の残留農薬
  • 添加物
  • 国内製造の乳製品

など様々な問題があるため、「体に悪い」と言われます。

詳しく解説していきます。

サーティワンのアイスが体に悪いといわれる理由①カロリーが高い 

サーティワンのアイスが体に悪いと言われる1つ目の理由は、カロリーが高いことです。

農林水産省と厚生労働省が共同で作成した食事バランスガイドによると、間食は1日200kcalくらいまでが適当としています。

サーティーワンで取り扱っているアイスのカロリー一覧です。

商品名エネルギー(kcal)
スモールレギュラー
コットンキャンディ154242
バニラ140221
ラブポーションサーティワン160251
ポッピングシャワー165259
ロッキーロード175275
チョコレートミント154242
じゃモカコーヒー135213
ナッツトゥユー168265
ストロベリーチーズケーキ155244
キャラメルリボン150236
参考:https://www.31ice.co.jp/contents/calorieallergy/index.html

レギュラーサイズアイスの多くが200kcalを超えています。

また、噛む必要がないアイスは、満腹を感じにくい点でも太りやすいと言えます。

みのり

アイスの食べ過ぎのみが太る原因ではありませんが、間食によるカロリーの過剰摂取は注意したいですね。

サーティワンのアイスが体に悪いといわれる理由②小麦粉の残留農薬

サーティワンのアイスが体に悪いと言われる2つ目の理由は、外国産小麦を使用することによる残留農薬の摂取リスクが上がることです。

サーティワンのシュガーコーンやワッフルコーンは、国内製造または韓国製造です。

国内製造とは、国内でシュガーコーンとワッフルコーンが製造されたのであって、主要原材料である小麦粉の産地を表すものではありません。

国内で生産された小麦粉を使用している場合、国内産の小麦であることを強調する場合が多いです。

日本の小麦輸入割合は、アメリカとカナダが8割以上を占めています。

シュガーコーンとワッフルコーンの小麦粉の産地は明記してありませんが、アメリカ又はカナダから輸入された小麦を使用している可能性が高いです。

農林水産省が令和3年度に行った調査によると、アメリカ・カナダ産小麦の97%以上からグリホサートが検出されています。

グリホサートは、2015年に国際がん研究機関(WHOの専門機関)により、「人に対しておそらく発がん性がある」と結論付けられている危険な農薬です。

みのり

原産地が不明な小麦を口にするのは不安が残ります。

サーティワンのアイスが体に悪いといわれる理由③添加物 

サーティワンのアイスが体に悪いと言われる3つ目の理由は、合成着色料とカラメル色素など、使用されている添加物の安全性に不安があることです。

サーティワンのアイスには、赤2・3・40・102、青1、黄4・5合計7種類の合成着色料が使用されています。

合成着色料は、「子どもの行動と注意力に有害影響を及ぼす可能性がある」としてEUでは注意喚起表示が義務付けられているものがあります。

また、サーティーワンのアイスには茶色く仕上げるカラメル色素も使用されています。

カラメル色素は、処理方法によってI〜Ⅳの4つに分類されています。

このうち、カラメル色素ⅢとⅣについては、処理の過程で有害物質を作り出すことがWHOの発表によって明らかになっています。

カラメル色素I〜Ⅳのうち、サーティワンでどの種類が使用されているかは判断できません。

危険な着色料については「【これだけは避けたい添加物】危険な着色料一覧!合成着色料が体に悪い理由を管理栄養士が解説」の記事で解説しています。

サーティワンのアイスが体に悪いといわれる理由④国内製造の乳製品 

サーティワンのアイスが体に悪いと言われる4つ目の理由は、乳製品は国内で加工されたものであり、乳製品自体の原産地が明らかでないことです。

サーティワンの乳製品は、国内製造と外国製造の両方が使用されています。

小麦粉と同様、「国内製造」と表記がある場合は注意が必要です。

国内製造とは、製品が最終的に加工された国が国内であることを表しており、原産地を表すものではありません。

また、アメリカ原産の牛乳やクリームなどの乳製品には、牛の成長を促すホルモン剤の投与が認められています。

米国食品医薬品局 (FDA)は、成長ホルモン剤は安全であると結論付けていますが、消費者の一部からは不安の声が挙がっています。

みのり

食の安全性を気にする方は、原産地が不明な食品を口にすることは控えたいですね。

まとめ

サーティーワンのアイスが体に悪いといわれる理由を4つ解説しました。

サーティーワンのアイスは、カロリーが高いだけでなく、原産地が明らかでない小麦や乳製品が使用されています。

また、避けたい添加物の一つでもある合成着色料とカラメル色素が使用されているアイスがあります。

さらに、人気のワッフルコーンは、原料の外国産小麦から残留農薬が高頻度で検出されていることから、決して安心できるものではありません。

見た目も楽しいサーティワンのアイスですが、体に悪いと言っても過言ではありません。

サーティワンで添加物が少ないアイスクリームについては「【サーティワン添加物ランキング】人気アイス9種類を調査!」の記事で解説しています。

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この記事を書いた人

‘94年生まれ、たべることが大好きな管理栄養士で2児の母です。自身の体調不良と子どもたちの「味覚を守りたい」という想いから、1年ほど前に無添加生活をスタート。Instagramでは食育×身体にやさしい保存食レシピを中心に紹介しています。

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