【実際に食べてみた】田辺農園のバナナはまずい?口コミレビューを徹底調査!

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みなさんは田辺農園のバナナを食べたことがありますか?

スーパーや最近ではコンビニでも見かける田辺農園のバナナはまずいという情報がありますが、実際はどうなのでしょうか?

そこで今回は田辺農園のバナナを実際に食べた感想や、口コミの評判を徹底的に調査していきます!

この記事で分かること
  • 田辺農園のバナナの口コミやレビューが知りたい
もくじ

【実際に食べてみた】田辺農園のバナナはまずい?

田辺農園のバナナがまずいという情報を確かめるため、実際に田辺農園のバナナを食べてみました。

今回買ってきた田辺農園のバナナは、標準的な大きさのバナナが4本入って322円(税込)でした。

まずは、買ってきて1日目の田辺農園のバナナを実食。

食感も良く、すっきりとした爽やかな甘みがなんとも言えず上品に感じました!少し酸味もあり、バランスのよい味わいです。

次は購入後3日目の少しシュガースポットが出て、追熟の進んだ状態のバナナを食べてみましょう。

食感が滑らかになって甘みが増し、バナナの風味がより豊かに感じられます。熟れてからも甘すぎることなく、後味もさっぱりしています。熟れたバナナのもったりした感じがなく、いい意味でクセのない味に感じました。

バナナが大好きな2歳の子どもも「おいしい!」と言って、ペロリと1本食べてしまいました。

田辺農園のバナナは化学肥料や除草剤を使っていないので、子どもにも安心して食べさせることができますね。

田辺農園のバナナは、程よい甘みと酸味を合わせ持ったおいしいバナナでした。

田辺農園のバナナの口コミを徹底調査!

インターネット上での田辺農園の口コミを調査していきます。

引用:https://www.ana-foods.co.jp/products/tanabe_farm/

良い口コミ

田辺農園のバナナの良い口コミをご紹介します。

田辺農園のバナナのおいしさを知って、他のバナナとの違いを実感している人が多数いました。

そして、化学肥料や除草剤を使っていないという安心な点が口コミでも評価を得ていました。

悪い口コミ

一方で田辺農園のバナナの悪い口コミはあるのでしょうか?

田辺農園のバナナがまずいといった評価は見つかりませんでしたが、中には以下のような口コミもありました。

農作物なので、当たりはずれがあるのはやむを得ないですね。

味は感じ方に個人差があるので、田辺農園のバナナを苦手に感じる人もいます。

また、田辺農園のバナナは価格が高いという声もありました。

スーパーで売られている一般的なバナナは一房200円ほどで販売されているので、田辺農園のバナナの価格は1.5倍ほど高くなっています。

バナナを選ぶ時に価格を重視したい場合は、田辺農園のバナナは高く感じますね。

田辺農園バナナがおいしい理由

引用:https://www.ana-foods.co.jp/products/tanabe_farm/

田辺農園のバナナのおいしさの理由について解説します。

田辺農園は、1991年に日本人の田邊正裕さんがエクアドルで拓いたバナナ農園です。

赤道直下の標高約300mの高地にある田辺農園は、自然の地形をそのまま活かして、できるだけ自然に近い形でバナナを育てています。

田辺農園のバナナは、土と水にこだわって栽培されています。

田辺農園のバナナづくりは、化学肥料や除草剤を一切使用せず自園で堆肥を作って、有機質肥料をたっぷりと含んだ土壌を作るところからはじまります。

堆肥の元となっているのは、規格外のバナナです。

普通は廃棄されてしまうバナナを独自の手法で発酵させ、栄養豊富な4種類の有機質肥料を作っています。

この4種類の堆肥を、バナナの生育に合わせて適切に使い分けています。

バナナの栄養でバナナを育てる、このバナナの循環によって純化された味わいのバナナが育つのですね!

そして田辺農園のバナナづくりにもう一つ欠かせないものが、きれいな水です。

田辺農園では、バナナに使用する水は「人が飲めるほどきれいな水」であることを大切にしています。

そのために井戸を掘り、地下水を汲み上げています。

さらに安定して水を確保するために自然の水流を活かしダムまで造営するという徹底ぶりです。

こだわりの土と水で栽培されたバナナはエクアドルの太陽の下、気品あふれる甘みを持ったバナナに育ちます。

また、田辺農園にはその他にもこだわりがあります。

一般的なバナナ農園では、バナナの木が実の重みに耐えられるように強度のプラスチック製の紐を畑に張り巡らせています。収穫の後もこのプラスチックは畑の中に残され、もちろん土に還ることはありません。

一方、田辺農園では「森から不要な人工物を排除したい」という想いから、バナナ農園の中に竹林を育て、そこで切り出された竹をバナナの支柱として利用しています。

さらに、田辺農園ではおいしいバナナを日本に届けるだけでなく「バナナの栽培を通して日本とエクアドルに笑顔の架け橋をつくりたい」そんな想いで、働く人たちへの雇用環境を整え、近隣に住むエクアドルの人たちおよそ600人が生き生きとした表情で日々働いています。

生産者の田邊正裕さんは「エクアドルに暮らし、バナナの森で働く彼らの明るい笑顔も、田辺農園バナナのおいしさの証しだと、私は信じています。」と語ります。

田辺農園はバナナを届ける人も、共にバナナを作る人も大切に考えているのですね。

田辺農園では自然環境に配慮し、美しいバナナの森を守りながら持続可能な農業を続けることを目指しています。

その取り組みは世界基準でも認められており、「グローバルギャップ」「レインフォレスト・アライアンス」という2つの国際認証を取得しています。

グローバルギャップ認証とは

“国際的に主流となっている認証プログラム。その目的は、安全な食品の生産・取引・希少資源の保護、持続可能な未来の構築のために、農業生産者と販売者を結びつけること。農業生産現場において、「①食べる人への安全(食品安全)」「②働く人への安全(労働安全)」「③自然環境の保全(環境保全)」を同時に達成しながら、持続可能な農業の実践を求める国際認証です。”

引用:https://www.ana-foods.co.jp/products/tanabe_farm/

レインフォレスト・アライアンス認証とは

“レインフォレスト・アライアンスは、1987年に設立された国際的な非営利環境保護団体です。

環境保全や農園労働者の生活向上など厳しい基準を満たした農園に、レインフォレスト・アライアンス認証が与えられます。

つまりレインフォレスト・アライアンス認証を取得している農園のバナナを食べれば食べるほど、地球と人にやさしいバナナと言えるのです。”

引用:https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1375184_4659.html

エクアドルの豊かな自然環境を守り、バナナ農園で働く人たちも大切にしながら安心安全なバナナを栽培する田辺農園。

そんな田辺農園だからこそ、多くの人がおいしい!と感じるバナナを作れるのですね。

まとめ

今回の記事では、田辺農園のバナナがまずいという情報を確かめるため、実際に食べた感想や口コミを徹底調査しました。

結論として、田辺農園のバナナは上質な甘みと程よい酸味を味わえるおいしいバナナで、口コミでも多くの人にその味わい深さが評価されていることが分かりました。

自然環境や栽培に関わる人を大切にしながら、こだわりの土と水で丁寧に作られた田辺農園のバナナ。みなさんもぜひ食べてみてくださいね。

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この記事を書いた人

「人は食べたものでつくられる」という言葉をきっかけに食の安全を意識し始め、がんばりすぎない無添加生活をスタート。子どもの食物アレルギー克服のため苦手だった料理にも勤しむ毎日。兵庫在住、夫・娘の3人暮らし。好きな言葉は「今日が一番若い」。

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