コンビニで無添加のサラダチキンは売ってる?ローソン・ファミマ・セブンイレブンまとめ

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コンビニで無添加のサラダチキンは売ってる?ローソン・ファミマ・セブンイレブンまとめ

高タンパク質&低カロリー、そしてすぐに食べられる便利なサラダチキン

男女問わず人気があり、コンビニでもよく見かけますよね。

ですが、気になるのは添加物。

今回は、コンビニに無添加のサラダチキンはあるか、添加物が少ないサラダチキンはどれかを調査しました!

もくじ

コンビニで無添加のサラダチキンは売ってる?

結論から言うと、残念ながらコンビニに無添加のサラダチキンはありません。(2022年11月現在)

ただ、コンビニのサラダチキンでも添加物が少ないものもあります。

今回はローソンファミリーマートセブンイレブンで売っているサラダチキンの中で、添加物が比較的少ないものをピックアップして紹介します!

ローソン 国産サラダチキン プレーン

引用:https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1404366_1996.html
原材料鶏むね肉(国産)、植物油脂、還元水あめ、食塩、砂糖、卵たん白、香辛料、脱脂粉乳、でん粉/加工デンプン、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、酢酸Na、乳化剤、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉を含む)
鶏の産地日本
価格268円(税込)

ローソンのオリジナルブランドから発売されている「国産サラダチキン プレーン」。

下記の添加物が入っています。

ローソン「国産サラダチキン プレーン」の添加物
  • 加工デンプン
  • 調味料(アミノ酸)
  • リン酸塩(Na)
  • 酢酸Na
  • 乳化剤

ローソンからは柚子こしょう味、バジル、スモーク等様々な味や風味のサラダチキンが出ていますが、その中で添加物が比較的少ないのは、この「国産サラダチキン プレーン」です。

ローソンでサラダチキンを選ぶなら、この「国産サラダチキン プレーン」をおすすめします。

ファミリーマート 国産鶏のサラダチキン 

引用:https://www.family.co.jp/goods/chilleddaily/2230344.html
商品名国産鶏のサラダチキン 淡路島の藻塩
原材料鶏むね肉、食塩、でん粉、発酵調味料、チキンエキス調味料、醸造酢(小麦を含む)、香辛料、デキストリン、たん白加水分解物(小麦を含む)、脱脂粉乳、乾燥卵白(卵を含む)/増粘剤(加工でん粉)、pH調整剤、リン酸塩(Na)、トレハロース、グリシン、酸化防止剤(ビタミンC)、調味料(アミノ酸等)、卵白リゾチーム、ターメリック色素
鶏の産地日本
価格249円(税込)

ファミリーマートのプライベートブランドから発売されている「国産鶏のサラダチキン 淡路島の藻塩」。

下記の添加物が入っています。

ファミリーマート「国産鶏のサラダチキン 淡路島の藻塩」の添加物
  • 増粘剤(加工でん粉)
  • pH調整剤
  • リン酸塩(Na)
  • トレハロース
  • グリシン
  • 酸化防止剤(ビタミンC)
  • 調味料(アミノ酸等)
  • 卵白リゾチーム
  • ターメリック色素

ファミリーマートから発売されている他のサラダチキンと比べて、シンプルな味付けのサラダチキンですが、添加物は結構入っていますね。

また、添加物ではありませんが、たん白加水分解物が入っているという点から見ても、あまりおすすめはできません。

引用:https://www.family.co.jp/content/dam/family/goods/2230313.jpg
商品名国産鶏のサラダチキン 淡路島の藻塩
原材料鶏むね肉(国産)、食塩/調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、くん液、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
鶏の産地日本
価格249円(税込)

ファミリーマートのプライベートブランドから発売されている「国産鶏のサラダチキン スモーク」。

下記の添加物が入っています。

ファミリーマート「国産鶏のサラダチキン  スモーク」の添加物
  • 調味料(アミノ酸等)
  • リン酸塩(Na)
  • くん液
  • 酸化防止剤(ビタミンC)
  • 発色剤(亜硝酸Na)

意外なことに、プレーンな「国産鶏のサラダチキン 淡路島の藻塩」よりも「国産鶏のサラダチキン スモーク」の方がかなり添加物は少ないですね。

「国産鶏のサラダチキン スモーク」には、たん白加水分解物も入っていません

しかし、くん液は気にしたい添加物です。

くん液は、サトウキビやトウモロコシなどを燃焼して発生したガスから作られます。

くん液は、日本の食品安全委員会の安全評価はありませんが

国際がん研究機関(IARC):2A(ヒトに対しておそらく発がん性がある)

引用:https://www.fsc.go.jp/sonota/hazard/hyoka_70.pdf

ベンゾピレンは、発がん性の疑いのある物質で、くんせい食品からの暴露が考えられるが、摂取の実態は不明。

引用:https://www.fsc.go.jp/sonota/hazard/hyoka_70.pdf

と、くんせい中のベンゾピレンについて指摘し、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)はくん液中のベンゾピレンの濃度を設定しています。

くん液は一括表示されているため物質がわからないのも心配ですね。

ファミリーマートでサラダチキンを購入する場合は、添加物の数からみると「国産鶏のサラダチキン スモーク」を選ぶと最も少なくはなりますが、くん液についてのリスクも念頭に置くことをおすすめします。

セブンイレブン 糖質0のサラダチキン プレーン

引用:https://7premium.jp/product/search/detail?id=1082
原材料鶏むね肉、食塩、植物性たん白、チキンスープパウダー、マルトデキストリン、醸造酢、香辛料、ホエイパウダ ー、卵白粉、小麦粉/ 調味料(アミノ酸等)、グリシン、pH調整剤、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉を含む)
鶏の産地タイ産
価格235円(税込)

セブンイレブンのプライベートブランドから発売されている「糖質0のサラダチキン プレーン」。

下記の添加物が入っています。

セブンイレブン「糖質0のサラダチキン プレーン」の添加物
  • 調味料(アミノ酸等)
  • グリシン
  • pH調整剤
  • 香料

コンビニ各社のサラダチキンの中で一番添加物が少ないのは、このセブンイレブンの「糖質0のサラダチキン プレーン」でした。

しかし、鶏肉の産地はタイです。

鶏の生産者であるCPFはタイ最大手の養鶏業者で、大量の鶏を飼育しています。

そのため、抗生物質の残留や鶏の飼育環境には不安が残ります。

まとめ

今回は、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンから添加物が比較的少ないサラダチキンをご紹介しました。

その中でも一番添加物が少なかったのは、セブンイレブンの「糖質0のサラダチキン プレーン」でした。

コンビニでは無添加のサラダチキンは販売されていませんが、コンビニで添加物の少ないサラダチキンを選ぶ時は、セブンイレブンの「糖質0のサラダチキン プレーン」となりますが、鶏の産地はタイのためあまりおすすめではありません。

完全無添加のサラダチキンが欲しい!という方は、「無添加サラダチキンはどこで売ってる?スーパー・宅配・通販取扱い店舗まとめ」の記事で解説しています。

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