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青い海の塩にはマイクロプラスチックは混入してる?シママースの安全性について調査

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青い海の塩・シママースは、豊富なミネラルとほのかに感じる甘みを持つ沖縄県糸満市で製造されている塩です。

和・洋・中と様々な料理に使うことができる青い海の塩ですが、マイクロプラスチックは混入しているのか気になりますよね。

この記事では、青い海の塩・シママースにはマイクロプラスチックが混入しているのかについて解説していきます。

また、青い海の塩の安全性についても徹底調査していきます。

この記事を読んで分かること
  • 青い海の塩にはマイクロプラスチックは混入しているのか
  • 青い海・シママースの塩の製造方法や原材料は何か
  • 青い海の塩は安全なのか
もくじ

青い海の塩にはマイクロプラスチックは混入してる?

結論から言うと、青い海の塩からマイクロプラスチックは不検出でした

「不検出」とは、検出する最低ラインの1ppm以下であることを表します。

ppmとは、gやmgのような単位を表すものではなく割合を表すもので、100万分の1という意味です。

株式会社青い海は、3ヶ月に1度マイクロプラスチックに関する残留検査を外部依頼しています。

マイクロプラスチック残留検査の最新の結果は、以下の通りです。

1枚目の画像の塩Iと書かれているものが、「シママース」の検査結果です。

「シママース」はメキシコ・オーストラリアの天日塩を沖縄の海水で融解して炊き上げた平釜塩です。

引用:株式会社青い海

2枚目の画像の塩IIと書かれているものが「沖縄の海水塩 青い海」の検査結果です。

「沖縄の海水塩 青い海」は、沖縄の海水だけで作られた海水塩です。

引用:株式会社青い海

2023年5月の外部機関で行われたマイクロプラスチック残留検査結果は、すべての青い海の塩にマイクロプラスチックが不検出(検出限界:1ppm)でした。

塩の製造の際に使われる原材料の海水を1μm(0.001mm)から3μm(0.003mm)の細かい目のフィルターでろ過を何度も行うことで、海水に含まれる不純物を取り除いています。

繰り返しろ過を行うことで5㎜以下のマイクロプラスチックが不検出になっているのですね!

青い海とシママースの製造方法

シママース本舗株式会社青い海で製造されている青い海とシママースの製造方法について徹底解説していきます。

青い海の製造方法

青い海は、沖縄本島の最南端にある糸満市の沖合約2000mから取水した海水を使用している海水塩です。

名称食塩
原材料名海水(100%沖縄)
工程逆浸透膜、平釜、平釜

青い海の製造方法は以下の通りです。

  1. 海水取水
  2. 平釜で濃縮されてからろ過
  3. 平釜で結晶化され釜揚げ
  4. 脱水・乾燥してふるいにかける

少し粗めで、塩味だけでなくほのかな甘味があり、素材の味を引き立てたりどんな料理にも使えます。

カルシウムなどの栄養素も含まれているのも嬉しいです。

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シママースの製造方法

シママースはメキシコまたはオーストラリア産の輸入天日塩を沖縄の海水で完全に溶解した後に、平釜で再結晶化させて作られた真塩です。

名称食塩
原材料天日塩89.3%(メキシコまたはオーストラリア)
工程溶解、平釜

シママースの製造方法は以下の通りです。

  • 輸入天日塩を海水で溶解し砂ろ過
  • 備蓄タンクからろ過され予熱されてから再びろ過
  • 平釜で結晶化
  • 脱水・乾燥してふるいにかける

塩味だけでなくシママース特有の旨味があり、馴染みやすいので、漬物や焼き魚などはもちろん、油脂分の多い料理にもサッパリと仕上げられます。

塩にはたくさん種類があり、製造方法や原材料によって仕上がりも様々です。

塩の詳しい選び方はこちら「塩に添加物って使われている?体にいい本物の塩の選び方とは?」の記事も参考にしてみてください。

青い海塩シママースの安全性について調査

ここでは、青い海塩シママースの安全性について解説します。

株式会社青い海は、沖縄県の本社内に研究開発施設があります。

無添加にこだわり、美味しいだけではなく品質管理にも重点を置いています。

安全・安心な食品を追及し、より自然なままの食づくりを心掛けています。

また、青い海は食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO22000の認証を取得しています。

​​​​​​ISO22000認証とは、食品の品質と安全を管理するための国際基準です。原料調達から商品が消費者に届くまで、決められた基準に従う決まりがあります。さらに、認証取得後も品質維持のために基準を満たしているかチェックされています。

マイクロプラスチックが不検出という点と、検査結果を提示してくれる点が安心できますね。

まとめ

今回は、青い海の塩にはマイクロプラスチックは混入しているのか調査しました。

青い海の塩からマイクロプラスチックは不検出でした

製法にこだわり、安全性にも配慮されている青い海の塩は安心できる塩の一つですね。

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この記事を書いた人

子どものアレルギーをきっかけに原材料表示に興味を持ち、
無添加・グルテンフリー生活を心がけるようになる。
次第に幼少期からのアトピー肌の改善も経験。
子どもたちの未来により良いものが残るよう楽しく無添加食品をあれこれお試し中!
保育士経験を活かしアレっ子を育てる方に役に立つ情報を発信。
趣味は米粉のお菓子を食べること♪ど田舎在住ママです!

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