【ノンオイル】春キャベツとウインナーの粒マスタード和え おつまみやお弁当にも◎

3月~5月頃が旬の春キャベツ。
春キャベツは通常のキャベツよりも旨味成分が多く甘みが強いのが特徴です。
また、キャベツは淡色野菜の中でもとくにビタミンCが豊富!

通常のキャベツよりも柔らかく生でも食べやすいですが、子どもは生だと食べてくれない…ということはないですか?(我が家の息子はそうです…)
今回は春キャベツとウインナーを使って子どもも食べれて、お酒のおつまみにもなる副菜をご紹介します!
フタのしまるお鍋やフライパンに材料をすべて入れて加熱すれば、あっという間に出来上がります!
とても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!
【ノンオイル】春キャベツとウインナーの粒マスタード和え おつまみやお弁当にも◎


今回のレシピのポイント
- 脂質の多いウインナーを使用するため、油は使用しません!
- ウインナーの脂身と旨味でノンオイルでもジューシーな一品に。
- 春キャベツは蒸すことで甘さUP!
【材料(3~4人分)】


・春キャベツ・・・1/4個(約300g)
・ウインナー・・・5本
・にんにく・・・1/2片
・ローリエ・・・1枚
A 酒or白ワイン・・・大さじ2※1
A 塩・・・ひとつまみ
A 粒マスタード・・・小さじ½〜1※2
※小さなお子様が召し上がらない場合は粒マスタードを倍量にしてもOK!
【作り方】
①キャベツは太めの千切り、にんにく、ウインナーはスライスする。Aを混ぜ合わせておく。
②鍋にキャベツ、にんにく、ウインナー、ローリエの順に重ねて、Aの調味料を回しかけてフタをして、中火で加熱する。
③フタの隙間から蒸気が出たら一度フタをとりざっくり混ぜ合わせ、再度フタをして10分加熱する。
詳しい作り方


材料の切り方は食べやすい大きさ、切りやすい方法などお好みで大丈夫です。
キャベツは子どものお手伝いをかねて手でちぎってもよし〇
キャベツの芯には栄養がたくさんあるので、薄くスライスして是非入れてくださいね!
ウインナーも今回はスライスにしましたが、2等分くらいに切ると食べ応えもUPします。
切った材料をお鍋に重ねていきます。
下からキャベツ→にんにく→ウインナー→ローリエの順に重ね、最後にAの調味料を全体にかかるように回しかけます。




材料を全てお鍋に入れたらフタをして中火にかけます。
お鍋の大きさや素材、食材の量によっても変わりますが、大体7、8分くらいするとフタの隙間から蒸気が出てきます。
今回は20㎝の無水鍋(ストウブ)で調理しましたが、8分で蒸気がでてきました。
蒸気が出てきたら一度フタを開けてください。お鍋の中は写真のような感じです。


全体をざっくりと軽く混ぜます。
もし鍋底でキャベツが焦げ付いているようでしたら、大さじ1~2ほどの水を入れてください。
水分が残っている場合は、火を強くして水気を飛ばしてください。
10分ほど加熱すると、キャベツがしんなりして子どもも食べやすいです。



キャベツの食感を残したい場合は、加熱時間を少し短めにしてみてください。


今回はパセリとブラックペッパーをかけて仕上げました!
お好みで粉チーズをかけても美味しいです。



大人はあとから「追い粒マスタード」しても良いですよ!
今回使用したこだわり食材
①ポークウインナー(生活クラブ)


ウインナーやベーコンなどの加工肉は添加物が多く、原材料は必ずチェックしたい食材の一つです。
今回は生活クラブで購入した平田牧場のポークインナーを使用しました。
原材料はこちら。添加物が入っていないので、安心して食べることができます。
豚肉(国産)、結着材料(えんどう豆でん粉、でん粉(馬鈴薯(国産)))、食塩、砂糖、香辛料、ポークエキス、羊腸ケーシング
②ドゥルイオーガニック粒マスタード
今回はこちらの商品を使用しました。


原材料はこちら。
有機からし種、有機りんご酢、塩
スーパーで購入できる粒マスタードで無添加のものはなかなかありません。
増粘多糖類、酸化防止剤(亜硫酸塩)が入っていたり、
添加物は入っていなくても、植物油脂やブドウ糖果糖液糖などが入っているものも。
なるべくシンプルな原材料のものを選びたいですね。
③沢の鶴 米だけの酒


料理酒には意外にも添加物や糖類など余計なものが入っているので注意が必要です。
たんぱく加水分解物や酸味料などが入ったものは避けたいところ。
水あめや食塩が入っている商品がありますが、シンプルに「米・米麹・塩」のみで作られたものがおすすめです。
我が家では日本酒を料理に使うことが多いです。
まとめ
いかがでしたか?
今回はシンプルに少ない材料で作りましたが、キノコ類や千切りにした人参などを加えても美味しいです。
ウインナーの代わりにベーコンを使っても良いですね!
春キャベツ、旬のうちに是非味わってみてください。
【アレっ子のためのノンオイル・少オイルレシピ】では低脂質・ノンオイルのレシピやヘルシーに仕上げる工夫などをお伝えします!




コメント