【ノンオイル】【砂糖不使用】ココアバナナグラノーラ おやつにピッタリ◎

グラノーラを朝食や間食に取り入れている方も多いのではないでしょうか?
グラノーラは食物繊維が豊富なオートミールが主原料で、ドライフルーツやナッツも含まれるため栄養価も高いです。
ただ、市販のグラノーラは大量の砂糖や質の悪い油、添加物が含まれているものが多く、健康的とは言い難いのも事実。
今回はノンオイルかつ砂糖などの甘味も使わずに作れるグラノーラをご紹介します。

材料を混ぜてオーブンで焼くだけで簡単に作れますよ!
【ノンオイル】【砂糖不使用】ココアバナナグラノーラ おやつにピッタリ◎


今回のレシピのポイント
バナナを加えることでノンオイルでもグラノーラのざっくり感を再現!
お砂糖を使わず自然な甘さなので、こどものおやつにも◎
低温でじっくり焼くことで甘さを引き出します。
作り方と材料


バナナはなるべく熟して柔らかくなったものを使いましょう。
固めのバナナでもできますが、ペースト状にするので柔らかい方がつぶしやすいですし、
なにより甘さが増します。



ナッツは一種類でも良いですが、色々な種類を混ぜる方が風味豊かになり、食感も楽しめますよ!
高温で短時間で焼き上げることも可能ですが、焦げ付いてしまうと苦味のもとになるので今回は150℃に設定しています。
【作り方】
※オーブンを150℃に予熱しておく。
①ボウルにオートミール、ココア、自然塩を入れ混ぜ合わせる。ナッツは細かく刻む。
②別のボウルにバナナを入れてつぶす。
③②のボウルに①を入れてよく混ぜ合わせる。
④オーブンシートをひいた天板に③を広げて、150℃で20分焼く。
⑤20分経ったら一度取り出し、天板の上で軽く混ぜ、再度150℃で5分焼く。
【材料】
・オートミール(インスタントタイプ)・・・100g
・ココア・・・10g
・自然塩・・・ひとつまみ
・バナナ・・・1本(約100g)
・お好みのナッツ・・・30~50g
詳しい作り方




粉類はまんべんなく混ぜ合わせます。



ナッツの細かさはお好みですが、お子様が食べる場合は誤嚥防止のためにもなるべく細かく刻みましょう。
バナナはなるべくペースト状になるようにつぶします。ペースト状にすることで粉類とあわせたときに混ぜ合わせやすくなります。





熟していない固めのバナナを使用する場合は、ブレンダーなどを使うのがおすすめ!
スプーンなどでよくかき混ぜます。全体がココア色になればOKです。




なるべく平らに広げ、全体にオーブンの熱があたるようにします。


20分後に一度オーブンから取り出し、天板の上でかき混ぜます。
焼き上がりにムラができてしまうのを防ぐためです。





ザクザク食感が好きな方はこの時に混ぜすぎず、固まりを少し残しておきましょう!
混ぜ終えたらもう一度オーブンで焼きます。
焼き具合が足りないようでしたら、様子を見ながら追加で焼いてください。
粗熱が取れたら完成です!
今回はバニラアイスのトッピングにしてみました。


もちろん定番のヨーグルト、お好みのミルクとの相性もばっちり!
そのままクッキーのような感覚でザクザク食べても美味しいですよ。



お好みで、レーズンなどのドライフルーツを加えてもいいですね。
今回使用したこだわり食材
①バナナ(パルシステム)


バナナは炭水化物はもちろん、たんぱく質、ビタミンBやカリウム・マグネシウムなどが栄養素が手軽に摂れる果物です。
朝食や間食に取り入れている方も多いのではないでしょうか?
私たちが普段スーパーなどでみかけるバナナの多くは、フィリピンなど海外から輸入されたもの。
最近ではスーパーでもたまに、有機JAS認証のバナナを見かけるようになりましたね。



より安全性を求めるなら、オーガニックのバナナがオススメです。
バナナだけでなく、海外から輸入される果物には防カビ・防虫を目的とした輸入食品への食品添加物として許可されている農薬が使用されている可能性があります。
防カビ剤が使用された果物には、使用した物質名を表示するように決められていますので購入の際は一度確認してみてください。


- 今回使用したのは、パルシステムで購入できるエコ・バナナ(ホムトン)というタイ産のバナナです。
- このバナナは「無農薬栽培」、「収穫後も化学合成農薬不使用」「カビ対策として手作業でていねいに水洗い」、などのこだわりがあります。
配達エリア:東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、長野、静岡、新潟(一部配達をしていない地域があります。)
②オーガニックピュアオートミール(日食)
オートミールはオーツ麦を加工したもの。
精白せずに外皮が残ったままのため、できればオーガニックのものを選びたいですね。
今回はスーパーやドラッグストアなどでも比較的手に入りやすい日食のオーガニックピュアオートミールを使用しました。
③オーガニックココア(桜井食品)
ココアの原料であるカカオには抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれています。
また、日本人に不足しやすい亜鉛も含まれているので飲み物やおやつなどで上手に取り入れたい食材のひとつです。
ココアを選ぶときは、砂糖や添加物など余計なものが入っていない純粋な「ピュアココア」を選択するのが賢明。
飲み物として飲むときは、メープルシロップやはちみつなどで甘みをつけたり、お好みのミルクで溶かして飲むといいですね。
まとめ
今回はノンオイルで作るグラノーラをご紹介しました!
今回はきちんと計量して作りましたが、何回か作っていると目分量でもできてしまうレシピです!
焼き時間は少し長くなってしまいますが、混ぜて焼くだけなのでとても簡単!
お子様と一緒でも作りやすいですよ。(ヤケドには注意してください!)
ぜひ、お試しくださいね!
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